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岩城美穂流片付け思考

子どもの絵を飾る

まいど!



子どもの作品って困りますー

そんな可愛いママさんのお悩みを聞く事があります。

 

子どもの作品はなぜ困るのか?

 

5人の子供のありとあらゆる作品を見てきた私。

時にはペラっと画用紙一枚、

ある時は縄文土器、

またある時は

木の板に針金と粘土とビー玉と、何やかんやで対策を作って

 

これ分別どーすんねんな!!

 

というものまで。

中にはステキなカップやお箸作ってきたこともあり、それは日常使いにしたり、コップをペン立てにしたりしてます。

 

母としては

子どもが頑張って作ってきたのだからむげに扱えないという気持ちあり、

でも正直いらんという思いあり、

飾るにしても惰性で妥協でテキトーになったり。

 

でも、それ、必要ですか?そんな気持ちで飾らなあかん?と言いたい。

 

飾ってあげない母は鬼母ではありません。

作品を捨てる母は毒母ではありません。

 

何となーく飾ってそこにあることもスルーして色褪せて劣化するまで磔の刑にするのは大切にしているのとは違う。

 

で、ウチはと言いますと

 

本当にいいと思ったのを飾る!

 

そのかわり

いいと思わないのは飾らない!



このヒマワリは、息子が小学校から3名だけ選ばれて市の展覧会で賞をもらったもの。

いつも夏に飾る、私も大好きな絵です。

 

そして、



こちらは別の息子が幼稚園の時に描いたもの。秋口に飾りたくなる。特に賞とったとかはないけどなんか可愛くて好きです。

カボチャと14匹のネズミの絵本の世界。

こんな絵が沢山あって、毎月季節に合うように変えています。(額の裏側に入れてます。)

リビングの絵を見て

この時こんなのが好きだったとか、これ描いた時めちゃ大変やったとか、思い出もしっかりと語れるもの。

 

そして、上手やわー!

好きやわー!

味あるわー!

 

そんなことを言ってると

もっと上手に描いてくる気がします。

カボチャの絵を描いたのは現在中3の息子。今年は学級旗のデザインが選ばれて、それが学校で優勝したと。24クラス中の優勝で、全校生徒の前で賞状を受け取って緊張したー!と言ってました。



学校で写真撮ってきました。貰えないので😅

なんとなく、テキトーに、遠慮して飾るより

これ良いわー!!と、飾ってネタに出来るものを飾る方がいいです。

そして、子どもって意外とやっつけ仕事でやってる場合もあるので

本当に自信持って真剣に取り組んだモノを評価してあげるのも大事なことではないかと思うのです。

 

チャチャっと仕上げたのに

異様に持ち上げて「天才〜〜」とか言っても響かない。

 

ひまわりの絵は途中でやめたいと言いだし3日掛けて描いたもの。

 

やっぱ凄いな、というと

頑張ったもん!と自信持って答えます。

美術とか図工とか

主要5教科ではないものは

暮らしに彩りを添えるもの。

出来なくても問題ないけど

うまく描けたとか、ここが素敵だよねとか、そういうのを感じる事ができたら、生き方に深みが出ると思います。

 

シビアに

これはイマイチやなー

これは飾れんわー

 

はっきりそう言いますが、

そういうところも大事かな?と。

5人ともみんな違ってみんないい。けど、5人とも絵は上手だなぁと

自称、親バカ滋賀県代表の私は思うのであります。

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