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添加物は悪者か救世主か
子どものころの年賀状によく「お餅の食べすぎに注意」とか書いてましたが
お餅食べすぎてないのにどころか一個も食べないうちに夜中に激しい腹痛に襲われました、元日の夜。
どっち向いて寝ても痛いんです。痛みで眠れないのです。
何が悪かったのか不明。触っても痛い。みぞおちの痛みがおへそのほうに移動したり押すと痛すぎる。
結局一睡もできず
正月二日目は一日寝たり起きたり。座っていてもしんどいのでごろごろしていました。
そこで、アマゾンで届いたこの本を一気読み。
良いと思ってやってきたことが「なんということをしてしまったんだ!!」と気づく筆者はつらかったどろうなぁと思うと同時に、悪いものだと決めつけていた添加物の見方がほんの少し変わりました。
添加物使用の背景には
もったいない、とか後継者問題とか、いろいろなことを改善できるきっかけになるという思いがある人の「何とかしてあげたい」の気持ちから始まっていたようです。
しかし、作っている人、工場関係者皆さん「うちで作ってるものは絶対に食べない」という矛盾が生じてしまったり。
農家もそんな話がありますよね。
売るようと自分のところで食べる用を分けて
売る方は農薬をバンバン使って「見た目をよくしないと売れない」のですから。
すべて消費者が何を求めるかに一生懸命こたえようとしてきた結果かもしれない。
まさにこれ。消費者の選ぶ責任かも。
安心して食べられるモノが少なすぎる現代。
一見きちんと手作りしているように見える食事ですら、数えると一日70種類ほどの添加物をとっているといいます。
確かに。昨日実家でテーブルの上に置いてあったはちみつ梅のラベルを見たら
本に載ってる添加物が満載でした。
コンビニおにぎりですら10種類くらいの添加物があるとか。
私が毎年つくってる梅干しは安心なのでこれで添加物は10種類くらい取らなくてすんでる。
出汁は、めんどくさいこと嫌いでミルミキサーに全部放り込んで手作りをしているので(鰹節、昆布、炒り子、干しシイタケをテキトーにブレンド)
これで、市販の出汁と比べたらまた10種類以上の添加物フリー。
ってこんなことばっかり言ってると「添加物は悪」となりがちですが
一番問題なのは「知らずにとっている」ことだと思いました。
なんでも知ることが大事で、全体で帳尻合わせるような、歩み寄りができたらいいのかなと思いました。
添加物は、食中毒を抑えてくれる働きだってあるかもしれない。
究極を言えば何にも食べずに餓死するより少しでも長持ちする食糧があることで助かる命も。
地球上の人類が100億人になると全員に食料が渡らないという話を聞いたことがあります。
今75億人ですか?どんどん増えています。
そうなったときに「白い粉だけで作れるおいしいラーメン」とかは必要なのか
はたまたそれのおかげで体調不良等が増えて人類が自然に減っていくようになるのか
いろいろ考えているとSF超大作ができそうな気がしてきました。
少しでも知る努力をして、納得して選んでいくことをしないと
一番残念なのは
「そんなん知らんかったし!」という後悔なのかもしれません。
で、こんなの読んでたらやっぱり余計におなかいたなってきた~~~
とりあえずこれから
ふりかけとたらことハムとツナ買うのはやめようかな。別にこれ食べなくても生きていけるし。
パン作ったりもしてるけど、ドライイーストにも添加物がたくさん。「なるべく少なく」しか無理な世の中ですな。
今日も読んだよ!というしるしにぜひ下のワンコの写真ポチっとお願いします。現在四位です!
また、ブログへのご意見ご感想もお待ちしております!!
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アマゾンで買えます。送料無料でーす。買ってくださった方で私に会える時にお持ちいただきましたら、あなたへのお片付け迷言を書かせていただきます!
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お餅食べすぎてないのにどころか一個も食べないうちに夜中に激しい腹痛に襲われました、元日の夜。
どっち向いて寝ても痛いんです。痛みで眠れないのです。
何が悪かったのか不明。触っても痛い。みぞおちの痛みがおへそのほうに移動したり押すと痛すぎる。
結局一睡もできず
正月二日目は一日寝たり起きたり。座っていてもしんどいのでごろごろしていました。
そこで、アマゾンで届いたこの本を一気読み。
良いと思ってやってきたことが「なんということをしてしまったんだ!!」と気づく筆者はつらかったどろうなぁと思うと同時に、悪いものだと決めつけていた添加物の見方がほんの少し変わりました。
添加物使用の背景には
もったいない、とか後継者問題とか、いろいろなことを改善できるきっかけになるという思いがある人の「何とかしてあげたい」の気持ちから始まっていたようです。
しかし、作っている人、工場関係者皆さん「うちで作ってるものは絶対に食べない」という矛盾が生じてしまったり。
農家もそんな話がありますよね。
売るようと自分のところで食べる用を分けて
売る方は農薬をバンバン使って「見た目をよくしないと売れない」のですから。
すべて消費者が何を求めるかに一生懸命こたえようとしてきた結果かもしれない。
まさにこれ。消費者の選ぶ責任かも。
安心して食べられるモノが少なすぎる現代。
一見きちんと手作りしているように見える食事ですら、数えると一日70種類ほどの添加物をとっているといいます。
確かに。昨日実家でテーブルの上に置いてあったはちみつ梅のラベルを見たら
本に載ってる添加物が満載でした。
コンビニおにぎりですら10種類くらいの添加物があるとか。
私が毎年つくってる梅干しは安心なのでこれで添加物は10種類くらい取らなくてすんでる。
出汁は、めんどくさいこと嫌いでミルミキサーに全部放り込んで手作りをしているので(鰹節、昆布、炒り子、干しシイタケをテキトーにブレンド)
これで、市販の出汁と比べたらまた10種類以上の添加物フリー。
ってこんなことばっかり言ってると「添加物は悪」となりがちですが
一番問題なのは「知らずにとっている」ことだと思いました。
なんでも知ることが大事で、全体で帳尻合わせるような、歩み寄りができたらいいのかなと思いました。
添加物は、食中毒を抑えてくれる働きだってあるかもしれない。
究極を言えば何にも食べずに餓死するより少しでも長持ちする食糧があることで助かる命も。
地球上の人類が100億人になると全員に食料が渡らないという話を聞いたことがあります。
今75億人ですか?どんどん増えています。
そうなったときに「白い粉だけで作れるおいしいラーメン」とかは必要なのか
はたまたそれのおかげで体調不良等が増えて人類が自然に減っていくようになるのか
いろいろ考えているとSF超大作ができそうな気がしてきました。
少しでも知る努力をして、納得して選んでいくことをしないと
一番残念なのは
「そんなん知らんかったし!」という後悔なのかもしれません。
で、こんなの読んでたらやっぱり余計におなかいたなってきた~~~
とりあえずこれから
ふりかけとたらことハムとツナ買うのはやめようかな。別にこれ食べなくても生きていけるし。
パン作ったりもしてるけど、ドライイーストにも添加物がたくさん。「なるべく少なく」しか無理な世の中ですな。
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