Facebookで見かけるいろんな情報の動画。

滋賀県在住の私は、三日月知事の「最新のコロナ情報」的な動画とか、ためになる情報を見てるつもりなのに気づけばミルクボーイに落ち着いてるーー！！

という岩城がお送りしております。

 

ミルクボーイ面白いよね。

私は「痔」というネタが好きですが

「叔父」「湿布」も面白いと教えてもらいソッコー見ました。ちょっとググるとすぐ出る便利な世の中です。

 

そんな便利な世の中でも目に見えない細菌？ウイルス？のせいで超短縮になった息子の卒業式がありました。

まぁ、Wi-Fiも目に見えないけどすごいからね。

結局目に見えないものに翻弄される、人間ってそんなもんかもしれません。

 

雨の卒業式は

サクッと30分ちょっとで終わりました。

 

私にとっては5人の子どものうち3人が義務教育終了。半分超えた！という感じです。折り返し地点？

えらい大きなカメラが来ているなと思ったら、テレビ局でした。うちの子の小学校も中学校もよくテレビ局が来ます。NHKとか地元「びわ湖放送」とか。卒業式の様子がその日のニュースで流れる旨のアナウンスから始まった卒業式。全員マスクで。

式自体が短縮なのはいいとしてそのあとのホームルームとか、それまで「さっさと帰るように」というのはちょっとかわいそうだなと思いました。

 

でも、校長先生の祝意も

卒業生の答辞も

とても良くて感動しました。

 

私が学生の頃は校長先生とのご縁は薄かったように思いますが、今の時代なのかうちの子の学校のカラーかはわかりませんが先生と仲良しな模様。今年で定年を迎えられる校長先生に、卒業生が卒業式が始まる前にサプライズで「校長先生に向けた卒業証書」を職員室で手渡たしたと。

とても嬉しそうに話しておられました。

人の心を大切に、自分の人生自分で選択していくこと、自分が選んだ道はすべて正解だということをおっしゃっておられました。

 

今まで上の子たちの卒業式では、親の教室に入って最後のホームルームに参加とか、先生にお礼を言ってとかありましたが、コロナ対策ではいかんせん「集まっちゃいけない」わけですから。子ども達が出てくるまで体育館で先生のご挨拶を聞いたり、公立高校の発表がまだなので業務連絡的なことがあったり、15分ほどで三年間をまとめた動画を流してくださり、全部でも1時間ほどで終わった卒業式。

 

いろいろなことがありますが、これもまたいい思い出になるのかもしれません。

起こった出来事に文句を言うのではなく

受け入れてやり過ごしていくことも大人になるためには必要かもしれません。

令和最初の卒業式はある意味思い出深い卒業式です。

 

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