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子どもと一緒に片づけるときにやってはいけない事
お子さんを持つ保護者の皆様!
春休みは新学期、新学年のスタートを気持ちよく切るためにとても大事な時期です!
私自身五人の子どもたちには長期休みごとにしっかりと部屋の片づけを一緒にして気持ち新たにスタートできるようにしてきました。
(これは小さいうちだけでそのうち自分でもできるようになりますが、あえて一緒にすることで良いコミュニケーションの時間になります)
子どもと一緒に片づけをする際にやってはいけないことがあります。
①親の考えで要不要を誘導する。
②親が仕切る
③子どもが要らないといっても親がいると言う
片付けをするときに言いがちで、でも言ってはいけない言葉もいつくかあります。
これ、いらないよね?
こんなのもう捨てなさい!
これは大事だから取っておきなさい。
共通しているのは「子どもの考えを無視」「決定権が親」です。
これでは子どもが自分の持ち物をいるか要らないか決められません。
いらないよね?は、一見聞いているように見えて「いらんやろ?いらんよな?」という圧がすごいです。
子どもの持ち物ですから、子どもが決めるのです。
もしも親目線で「これは思い出として取っておきたい」というのであれば親がもらってください。そして子ども部屋以外の親のスペースで保管してください。
私自身、高校の時に描いた油絵の自画像があるのですが、私にとっては早く捨てたい代物。捨てかけたところ母が「絶対にいる」と、実家の親の部屋に置いてあります。私にとってはホンマに要らんので親が死んだら捨てます。
そんな感じです。
でも、子どもにいるか要らないかを聞いたらほぼ「いる」と答えてしまうのでそこが具体的に聞いてあげて判断しやすくしてください。
これ、気に入ってる?
これ、使いやすい?
これ、お兄ちゃんっぽい?(お姉ちゃんっぽい?)←新しい学年になるのでちょっと背伸びもいい感じ
うちの娘は昔「すみっコぐらし」が大好きでかなり買い集めておりました。
でもある時突然あっけなく卒業。
全部要らないと言われて一瞬
「え~~~~??かなりお金つぎ込んだのに」「こんだけメモ帳買って使って無いやないか」「まじかー??」とか思いましたけど。
子どもの成長だと思って子どもの言う通り不用品に。
ただ、もったいないと思ってSNSで欲しい人あげますと呼びかけたらあっという間にすべて嫁入り先が決まりました。
そのあとはスヌーピーにはまっておりますが安定して何年もスヌーピー好きをしている模様。
子どもは親の所有物ではありません。
子どもさんと片付けをするときに「要不要に分ける」場合はぜひ子供さんの意見を聞いてあげてください。
親御さんはあくまで「ファシリテイター」です。
ご案内
子どもさんへの声掛けは親にとって一生もののスキルです。
また、子どもにとって幼いころから片付けをすることはよりよい人生を歩む一つのツールにもなります。
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