眉毛パーマって知っていますか？

勧められたのはいいけれど眉毛がクルンクルンになるの？もじゃもじゃになるの？と、なぜかパーマ＝昭和のソバージュのイメージがぬぐい切れないままノリと勢いで京都まで出かけていきました。

中身おっさんゆえの美容デー

私は、片付けも「掃除が嫌いだから」やっていますし、中身がおっさんだという自覚はたっぷり持っています。だからこそ「いかに手を抜いてもちゃんとしているように見えるか」で一日にまとめてあれこれ行きます。片付けと同じで「先手必勝」なわけです。

今回は、美容院→歯のホワイトニング→まつ毛パーマと眉毛パーマセットで。朝から出かけて一日かけて全部回ってきました。ネイルサロンまで入れる時間はなかった・・・

美容院ではヘッドスパ的なこともしてもらいますが、それも「禿げないために」という予防を兼ねて。また、まだまだコロナでマスクの機会も多いですが、警戒レベル１になり、外でのマスク不要ということも厚生労働省が発表していますし。近々講師の仕事もあるので、ということで歯の手入れも。ちなみに歯医者通いは歯石取りとかも終わって半年後の定期健診までありません。

まつ毛パーマしたらビューラーいらないので楽だし、間違えて瞼挟んで「いった～～～～！！！」とギャーギャー叫ぶこともない。マツエクはオイルクレンジングが使えなかったり、うつぶせ寝厳禁とかあるけどパーマはそれもなく気に入りました。

で、眉毛パーマってなんやねん

一言でいうと「毛流れが言うことを聞くようになる」というような感じ。クルンクルンではなく「ストレートパーマ」当てる感じでした。ブラシでなぞった通りに落ち着くのでめっちゃ面白い。上向きゲジゲジ眉毛でも、横に流してシュッとした眉毛も、どんなのもできる。これでもうブラシで整え、軽くパウダーで埋めるだけでいいとは、手の抜き放題です。

横になると目をつぶって寝る人形ってありますよね。私はあれみたいなものです。まつ毛パーマではそもそも目をつぶらないといけないので余計寝てしまいます。

午前中はフラットになるシャンプー台でヘッドマッサージされて一瞬で寝落ちし、ホワイトニングでも仰向けに寝ている間に寝て、まつ毛パーマしてもらってるときも寝る。

夜8時間寝てるのに三回も昼寝をしてこれ以上成長したらどうしようという不安が襲ってきています。

妻が美容デーの時の夫

私が一日ずぼら日常のための下準備自分磨きしている間、夫は家でワンコを屋上で遊ばせて写真を送ってきました。

そして「洗濯物干した」「布団干した」「窓ふきもしといた」とハウスキーピングにいそしみ報告をしてくれていました。

家事分担とは？

よく、たまにしかやらないくせに夫が何かしたら「やっておいてあげたって言う」という妻の愚痴に遭遇します。うちは、私が片付けできない時はそうでしたが、片付けられるようになってから、それがなくなりました。「どこに何があるかわかりやすいから、やろうと思ったらすぐにやる」ことができるようになったのが大きいと思います。

いちいち、あれどこ？と聞かないといけない環境は「借りぐらし」みたいなものです。そして、ものをしまっているのを把握している人が主人みたいな感じになってしまう。だから「やってあげた」感じになりがちではないかと推測します。

一昔前で言うところの「キッチンは妻の城」的な感じでしょうか？だからたまに皿洗いした時には「お前のテリトリーをきれいにしてやったぞエッヘン」という感じになるのではないでしょうか。

うちはあくまで連絡ベースの報告です。どっちかが「やっといたし」ということは、今それはやらなくていいってこと。

ゴミ出しといたし。ありがとう。

掃除機かけたからね。ありがとう。

食洗器回したから。ありがとう。

それだけです。

美容デーの日の晩御飯

張り切って京都に乗り込み、初めての眉毛パーマをした私。帰りが、最寄りの駅に着いたのが18時半でした。いつもは晩御飯食べる時間に何も作ってなくて駅にいる。

晩御飯何かした？とラインすると「ごはんは３合炊いた。お風呂も用意したけどあとは何もしていない」という返事が来たので「ありがとう！近鉄で何か買って帰るから。サラダだけ作ってくれる？」「わかった。ありがとう。よろしく～」というやり取りで、閉店近くなった成城石井で鰆の西京焼きにお野菜やキノコがたくさん入ったもの、魚屋さんのお店のおじさんが「これ、レンジで5分温めるだけでめっちゃおいしいから！半額だけどどう？」と声をかけてきたので4個あった全て頂いて参りました。

店側の廃棄食材を救えて、私は安く変えて一石二鳥のWIN-WINでありSDGsです。

ひとつ480円が半額。今は五人家族なので一人分足りない。ということで隣にあったブリの照り焼きもお買い上げ。これは580円の二割引きでした。

1つ5分温めるということは4つで20分かかる。帰ったらそれを温めながらお味噌汁を作り、夕食にした時に子ども達に「今日はお父さんが炊いてくれたご飯とお父さんが作ったサラダとお母さんが作ったお味噌汁と成城石井の魚屋さんが作った西京焼きのコラボです！！」と紹介して食べました。

家事は誰がやるのか

気付いた方がやるし、気が向いた方が作る。帰ってきたら早く帰宅した夫が晩御飯つくったよとラインくれることも多々あります。休みの日は朝ごはんも、「早く目が覚めたから作っておいた」「俺が仕事の時は美穂が作るから」と言ってくれるのは本当にありがたい。そして夫が作るときは豪華です。

こんな話をすると「いいなー！」と言われることがありますが、そう思う方はぜひキッチンを片付けて使いやすく整えてください。要るものだけを使いやすく、定位置を決めて8割収納にしてみてください。開けたら何がどこにあるか一目でわかるように。

醤油とって！で、自分でとれば？というと「どこにあるかわからへん」と喧嘩ばかりしていた私たちでも、変わりました。

そして、全く片付けられなかった私でも、ちゃんとしたやり方を学んだことで片付けられるようになりました。

片付けに困った方、家事分担で悩んでいる方はぜひご相談ください。

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