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旅行記

銀婚式記念九州横断旅行〜長崎県ハウステンボス編〜


お家と心、整えてますか?





滋賀県在住、子ども5人と犬二匹の子沢山ママ、子だくさん整理収納アドバイザーの岩城です。





私たち夫婦は結婚25年を迎えいわゆる銀婚式というヤツです。実はこの時期には毎年二人でラブラブ旅行でございます。←自分でラブラブとか言っちゃう人ほど怪しい説にそろそろお気づきだろうか?





銀婚式記念九州横断旅行〜熊本駅から佐賀、ハウステンボス駅列車編〜 からの続きです。





写真撮ったら魂抜かれるから嫌だという夫と一緒に強制的に記念作り。カメラ反転で撮ると文字が逆になるよね。




ハウステンボス広すぎ問題





熊本から移動して、まずはスーツケースをホテルまで運んでくれるサービスを利用した私たち。二人で機内持ち込みサイズ一つしか荷物がないので(しかも中身は半分しか入ってない)常に夫が引っ張ってくれて存在を忘れがち。





この時期、ワクチンの接種証明か陰性証明をとっていればかなりお安く入れてラッキーでした。





お昼頃到着し、まずは園内広い広いと聞いていたけれどとりあえず全貌を見ようとお船に乗り込みました。





暖房が効いてる船室内から〜。アナウンスがあるので今どの辺で見所がどこかも教えてくれます。




川から見ると大きい可愛いお家がたくさんあって。なんだろうと思っていたら、この一帯は富裕層の別荘地をイメージして作っている、今では永住している人がいるというので二度驚きました。動画で撮っていたのでこちらでアップロードできず残念。でもこんな感じでアムステルダムの街並みを楽しむひとときです。









終点まで行ってもまだパーク真ん中くらいということでしたので移動手段を調べると、パーク内無料でバスが走っているのでそれに飛び乗って楽々移動もできます。この日は平日月曜日だったので人も少なくて自由に乗り放題でした。





こちら、メインタワーで展望台になってます。長崎で一番高い建物だそうです。




私、高いところダメ。通天閣でもさっぽろテレビ塔でも釜山タワーでも腰抜そうになった人。夫が代わりに写真撮ってくれました。




写真右上が富裕層の別荘って言ってたアレで、この川のような運河のようなところを船で移動してきました。空き地にハート模様があったり敷地の広さを感じていただけるのではないでしょうか?これ、反対側もありますねん。





平日観光、平日旅行の醍醐味。人の映り込みなし。「貸し切ったから」っていつも言うのはお約束。




なんでしょう。日本のお城もいいけど海外のお城って遠くから見るだけでもワクワクするし、ユニバのお城もワクワクするし、不思議。





昼間はこう言う建物の中にある展示品を見たり、ハウステンボスの歴史とか見てまわりました。大人二人の旅ですからアトラクションには一切乗らず。自分たちが見たいものだけをじっくり楽しみます。





特に、特設会場でやっていたエジプト文明展はめちゃよかった!古代エジプトの時代から人がどんなふうに考えて命を紡いできたのかとか思いを馳せてみました。





と、こんなふうに書いていますが本当に広くて。ユニバは数え切れないくらい行ってますが比ではないほどの広さ。そして寒い!海のそばだからか??芯から冷える。午後4時ごろ体が冷え切ってカフェでホットドリンクを飲んでも改善せず「お湯だけが欲しい」と一点を見つめて怪しげに繰り返す意識が朦朧とした私に夫が「一旦ホテルに戻ってお風呂でも入って体温めた方がいい」と提案。





オフィシャルホテルの良さ





私たちが泊まったのは「ウォーターマークホテル」で、パーク内オフィシャルホテルの中でも一番端っこの方。園内にあるので気軽に休憩できて助かりました。朝食バイキングもめっちゃ良かったし。





ホテルに向かう途中に、なんと園内なのにドラッグストアも発見!カイロも買って(値段も一般のドラッグストア価格で良心的)一旦部屋で休憩しました。ハウステンボス温泉に入ろうかとも考えましたが、いかんせんホテルと温泉が対角線上でめちゃ遠かった・・・





お部屋こんな感じ




お風呂もバスタブ広めでいい感じ。アロマのバスソルトもあったので夫がお風呂の準備してくれて暖まったら元気回復しました。




冬のハウステンボスに行かれる方はホテルをとっておくのをお勧めします。もしこの時間がなかったら私具合悪いまま夕方からその辺のベンチに倒れて泣いてたかも。カシミヤのコートにウールのパンツ、マフラーもして手袋もバッチリ。ヒートテックも着込んでヒートテックのタイツも履いていたのにこんなこと初めてです。





部屋でゆっくりして元気になってからまたコーヒーを飲んで夕方からはイルミネーションを見に。





夜空を彩るイルミネーションやショー





昼間とは打って変わって幻想的な雰囲気。そしてたまたま行ってすぐに「点灯式」があって音楽(生歌)と光と花火がとっても綺麗で感動的でした。




インスタでは動画を上げましたがブログで動画が上げられないので写真だけ。ぜひ行って生で見てみてください。




夜遅くまで、あちらこちらで光のショーみたいなことをやっています。プロジェクションマッピングもいろんな場所で指向を凝らしていました。パーク内全てが昼と打って変わり別の場所に来たみたいです。(冬だけ限定のようです。)





国内でここだけ?3段のメリーゴーランドも煌びやか〜。夫に勧められたけど怖すぎて乗るの許ひりました。








観覧車も昼間は絶対に嫌だって言っていたのですが夫に「夜は下が見えにくいから大丈夫!」と言う謎の暗示にかけられ、乗ったは良いもののやはり怖すぎて「動かんといて!(怒)」「ゆらさんといて!(泣)」と、忙しかったです。飛行機好きやのになんで高いところあかんねんと突っ込まれますがいくとこまでいったら良いんです。中途半端がダメ。





この後無事に帰還してホテルから直行のバスでハウステンボス温泉に行きました。





私といえば食べ物です





旅行のお楽しみの一つは美味しいものを食べることです。普段の暮らしの中でも最近食べられる量が減ってきて(若い頃の胃袋がブラックホールだった)量より質を考えます。





テーマパークの中のレストランもクオリティが高いものが増えてきて嬉しいです。しかも前日は美味しい馬刺しなんか食べてしまったのでレストランもじっくり選びました。





食べ物屋さんも思っていた以上に充実しており、お昼はこちらの地中海料理を。ターコイズブルーが可愛い。




パスタやパエリアなど。しっかりと魚介類が入って美味しかった。甲殻類アレルギー治って本当によかった!




間食はあまりせずホットコーヒーとかホットの蜂蜜レモンとか飲んでましたのでスイーツのご紹介はできませんが





夕食に入ったお店は、25年前夫と一緒にチーズフォンデュを食べた店を見つけて。すっかり忘れてる夫に「この階段覚えてる!」「ここでチーズのオークションやっててノリで参加したら落札してもーてチーズたくさん買って帰ったやん!とか記憶を呼び戻そうとしましたが初老の夫は「そうやったっけ〜?笑」ばかりでした。え?夢?それとも別の彼氏と来たんだった?確かこの人のはずなのに。





ラクレットチーズが濃厚で美味しかった!!夜9時ごろだったので私はライスはやめておきました。





夕食はチーズ祭り




午前から1日いても全てのゾーンは回れませんでした。というかスタンプラリーじゃないんだから全部回る必要もない。





若い時、片付けられない時だったら「入場料の元取らないと!」と無理やり全部回ってイヤイヤでも全部乗り物乗って、としていたであろう脳みそだったと思います。





結婚して25年。二人で子供5人と犬を育て、家族としてやってきた中で酸いも甘いも喜びも地の底に落ちそうな悲しみも経験し、二人で今を居心地良く暮らす術というかやっと楽しい生き方が分かった気がします。





そして体調がおかしくなった私を「せっかく旅行来たのに」など微塵も感じさせず一番大事に労ってくれた夫はやはり良い人だと思いました。お風呂で温まり、夕方ホテル出る時に背中と腰にカイロ貼ってくれてくれて、お腹にも貼れと言ってきた上に「靴用のカイロも買ってこようか?」と。





ただ、この時に「靴用のカイロ」も買ってもらっておくべきだったと後悔しました・・・





次回予告





旅行記もいよいよ最終回です。あとは家に帰るだけ〜!が、まさかのトラブルに巻き込まれて帰れず一泊延びて・・・さてどうなる?乞うご期待









片付けと関係ない旅行記事ですが、過去はお金も時間もなく、「貧乏人の子沢山」と周りからも認識されてしまっていた私が片付けで人生が変わりこんなふうに年に何回も旅行が出来るという進化を遂げました。私に興味のある方、片付けに興味のある方はぜひ↓もご覧ください。





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