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玄関は家の顔
玄関を見たらその家の人の暮らしぶりが分かると言われます。まさに家の顔、第一印象をつける場所です。
また、玄関綺麗にすることは防犯にも繋がるそうです。
玄関を整えるメリット
疲れて帰ってきた時、玄関がごちゃごちゃしていては余計に疲れます。
それは、脳みそへ伝わる情報量が多いからです。目から入る視覚の情報は脳にダイレクトに伝わります。靴が散乱し、ゴミが転がっていると、あー、ゴミをなんとかしないと、靴はどこに脱ごうか、など脳みそがフル回転します。
でも、たたきに一足も靴が出ていない、すっきりした玄関の自宅に帰ってきたらきっと一歩足を踏み入れたらもうリラックスモードになるのではないでしょうか?
また、臭いなども影響しますね。
玄関から防犯対策
玄関が汚い家は泥棒に狙われやすいと言います。モノがごちゃごちゃだと、その家主は管理が甘いということです。
同じ理由から、庭が荒れている家は泥棒に入られやすい、棚の商品がぐちゃぐちゃのお店は万引きにあいやすい、などもあるそうです。
玄関に限らず、部屋がぐちゃぐちゃになっている方が、生活の形跡がはっきりしているということ。住人がどこで何をしているのか分かりやすく、行動や動線が推理しやすく貴重品のある場所なども分かってしまうそうです。
玄関から整えよう
まずは玄関収納にあるものを全部出して、いるものだけを適材適所にしまいます。
玄関に置かないといけないもの、玄関にないと不便を感じるものは玄関に、そうでないものはより使いやすい場所、使う場所に移動です。
しっかり掃除をしたら使用頻度を考えながら収納していくだけ。
靴の見直し
靴は靴箱に入るだけにしましょう。それがスッキリ玄関のコツです。靴箱に入らないから出しっぱなし、はあきまへん。
その靴、
履きやすいですか?
歩きやすいですか?
好きですか?
その靴に合う服、バッグはありますか?
お手入れ出来ていますか?
劣化したり、色がハゲてはいませんか?
踵の状態はどうでしょう?
匂いはしませんか?
1番気をつけて欲しいのは「足が痛くなる靴はダメ」です。足は第二の心臓と言われる程大切な場所。足が痛いと痛い場所を庇って変な所に負荷がかかったり体の不調を招く事もあります。
靴を買う時のマイルールを決めよう
最高に気に入ったデザインで、いくらでも歩ける靴、があれば他の靴には目がいかなくなります。
良い靴は良い場所に連れて行ってくれると言います。
旅行先で、もう少し先まで行ったらもっと素晴らしい景色が見えるみたいだけど、足が痛いからやめておこう、となっては勿体無いことです。
日々の生活でもそれは同じ。是非体の一部と思えるようなあなたにピッタリと合うお気に入りの一足を本気で見つけてみて下さい。きっと玄関が靴だらけ、という事から卒業できるはずです。