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片付け健康法
今日はウソみたいなトンデモ話です。
私の体験談で「効果効能には個人差があります」よりもさらに注意が必要ですが、なんかこれって、何かの原理原則ではないかと思うような話。
片付けられなかった頃の私の話は拙著に書いてますが
家がごちゃついて、ものが多く、薄暗くて埃っぽくいかにも「運気悪そう」的な頃、
夫も私も子どもたちまで病院ばかりでした。大袈裟ではなくほぼ毎月誰か入院してない?と言う状態。
怪我、手術、入院、通院、言い出したらキリがありません。救急車は私3回乗ってます。
病院の常連、入院の常連で小児科ではどの先生からもどの看護師さんからも親戚の人みたいに声かけられてました。
毎年医療費控除を受けていたので私はもう医療費控除申請のプロになりました。
片付けられるようになって歯医者すら行かなくなったのは本当に不思議としか言いようがありません。
その1番の要因は「不安で救急箱が山盛りだった」ことだと今思います。
不安でそのことばかり考え「引き寄せていた」のではないかと思ったりします。
今の我が家の救急箱はリビングにある収納の引き出しの一つ
かなり前に買ったので同じものが見つからなかったのですがサイズ感はこちらです↓
痒いのだけは我慢できない、ってのと保湿命。クリーム塗った後軽くガーゼ当ててその辺につかないようにしておくグッズ。
昔は何のコレクション?と言うほど薬が多く、置き薬まで頼んでました。
ドラッグストアでクーポン貰ったら「買わないと損」くらいに思ってまたコレクションを増やす。
何かあったらすぐ飲めるように、何かあったらすぐ使えるように。
これって「そうなる前提」ですよね。
薬漬けが当たり前と思っていたあの頃の私に言ってやりたい。
「今すぐそれやめーーーーい!」と。
そんなことはありますが薬箱の中身は大袈裟ではなく昔の1割以下です。
ものが多いと不安を生みます。それは脳みその中がネガティヴになるから。
で、ものが少ないと精神的に安定するので病は気から、がなくなる気がします。
というか、不安から物を増やす行為に走るんですね。
その辺のコンビニに行くにはスマホ一つで行けるけど
電車に乗って出かけるときは少しものが多くなり、国内旅行となるとまた増え、海外に行くときはたくさん荷物持って行く。
不安の大きさに比例してものが増えるそうです。
比例するという関係性であれば、物をなくすことから不安もなくせますよね。これには私自身首がもげるほど頷けます。