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岩城美穂流片付け思考

片付けで子どもがお手伝い上手になった話

お片付けで心躍る毎日を
子だくさん整理収納アドバイザーの岩城美穂です。

先日、子供会の歓送迎会がありました。

うちの子は高学年ですし、親がついていくこともないだろうと
あまり積極的に参加はしていなかったのですが
卒業生がいること、
娘が「お母さんも一緒に行って!」ということがあって

役員さんに「別にお世話いらないけど行ってもいいですか?」聞いたら
もちろん!どうぞ!
とお返事をいただき

一緒に行ってきました。
前から気になっていた、和食のバイキングのお店で
しかも、親の料金の集金は?と聞いたら「付き添いはいらないよ~」というではありませんか!!

ただでいっぱいいただいてまいりました♪

引っ越して二年目、初めて近所のほかのお母さんたちと同じテーブルでランチ。
(子供は子供で楽しそうに食べてます)

そしたらあるお母さんが

「岩城さんちのお子さん、なんでみんなあんなに賢く育ってるの!?」
と話しかけてくれました。

え?え?なんで?

と聞いたら

朝きちんと犬の散歩行ってるし
ゴミ出しとかお手伝いもすごくしてるでしょ?
素直だしかわいいし、挨拶もきちんとしてくれるし

と、いろいろ具体的にたくさん教えてくれました。

ありがたい話です。


どうしたらそんな風になるの!?と聞かれて
たくさんほめていただいたので
お礼にばっちり秘訣を教えました。

すると
「へぇー!ほぉー!上手にそんな風に持っていくのね!」
と興味深く聞いてくれました。



といっても、私が片づけられネーゼの時は
全然そんなことはなかったのです。


片づけられるようになった今だから
夫は家事をバンバンしてくれるし
子どももお手伝いをしっかりしてくれるけど




昔は「手伝えない環境」だったんです。

たとえば

モノが詰め込まれすぎて衣装ケースが固すぎて子どもの力では開けられない
(だから自分の服がしまえない)

みたいに、何かしてもらおうと思っても
「掃除機かけて~」といったところで
床にモノが散乱してるからできないとか

置くところがないのであちこちにつるしまくるので(私が)
「道具が取れない」とか。
届かない、取れない、開けられない、置けない。

それではやろうと思ってもできません。

また、どこに何があるかわからない、となっていたので
(いつもよく使っている私ですらわからない)
家族がわかるわけがなく

子どもが料理に興味を持ったとしても、
ちょっと何か作ろうかな?と思った時でも
いちいち「あれ、どこにあるの?」と聞かれて
ごちゃごちゃなので説明もできず

「あー!もううるさいなぁ!」
「いきなりなんなんよ~」

みたいになったり。

それで沢山の芽を摘んできてしまったのです。

お手伝いしてみよう、の芽。
あれを作ってみよう、の芽。
整理整頓、の芽。

子どもって役に立つこと、ありがとうと言われることが大好き。

なのにその機会を私が奪っておりまして

モーレツに反省したのです。

朝早く起きて犬の散歩に行くのは
「しっかりと話し合って約束して、保護犬という選択をした」のが大きかったです。
今まで散歩どころか小さな檻から出してもらえず、ひたすら子犬を産むためだけに生きてきたわんこ。
うちに来て、黒白パルちゃんは2年半、茶白ボーちゃんは1年です。
二匹とも元繁殖犬。ガリガリだったり皮膚病だったり毛が禿げていたり。
それが
うちに来て、なんと美犬!というほどにずいぶん変わりました。

散歩の大事さとか、お世話の大変さとか
いろいろな覚悟を持って迎えたので

「散歩をさぼる」という考えがありません。


起きれないときは、「こら!起きろ!」ではなく
なぜ起きれなかったのか聞いてみる。
原因が自分で分かれば次は対策を聞いてみる。

そうして自分で考えて改善しようと思ったらできるわけです。

この場合は「早く寝る」ですが
寝る時間に見たい番組がある、ので
じゃ、録画しとこ。

そんな感じ。


片付けを通して
自分軸ができて
自分で物事を選択する大事さがよくわかりました。

普通に生きていると大体一日で5万回ほど「選択」を繰り返すそうです。

選び取ったもので自分が作られます。


だから、子どもには子どもの人生があり、生き方があり
それを親が決めてはいけないと思いました。

そう考えが変わると
「命令」しなくなります。
「お願い」に代わります。
お願いして聞いてくれたら「ありがとう」が生まれます。

すると子供がよくお手伝いするようになり
夫が家のことをするようになり
私へのプレゼントやお土産が増えました(笑)


〇〇しなさい!!
ではなく
〇〇した方がいいと思うよ~
のほうがよく聞くし

気持ちも穏やかです。


片付けができるようになって
自分が認められるようになったので

親だから全部しないといけない、
親だからこれくらいの犠牲は当たり前、

と思わなくなりました。


私が何もかもしたら
家族が何もできなくなってしまう。

私が死んだら
家族の日常がなくなる。


生前整理とはモノの整理だけではなく
ましてやお墓や葬式の予約ではなく

私が忽然と消えても残された家族がなるべく心穏やかに暮らせるように
準備をしておくことだと思います。

いつか死ぬんだったら
がみがみ言いまくるよりも

ゆるゆるで

「お母さんできないからおねがい~~!」
「ありがとう!うれしい~!」

のほうが幸せ。

ちなみに
うちの子たちのお手伝いは

☆風呂掃除
☆朝夕の犬の散歩
☆ゴミ出し
☆洗濯物を取り込みたたむ
(休みの日は干すのも頼むこと多し)
☆わんこのシャンプー時のトリミング
☆夜、たたきにある靴を靴箱にしまう
☆新聞取ってきたり郵便物を取りに行く
☆回覧板のお届け
☆階段の掃除機かけ


たまに「帰るの遅くなるからできる範囲で晩御飯作っといて~~!!」
です。


いつもありがとう!お母さん助かるわー!

そして
私の毎日の家事は、
料理と食器を食洗器に入れるとかキッチンのこと、
トイレ掃除(入ったついでに必ず掃除)、
ルンバのスイッチ押すくらいです。

それも夫が休みだとやってくれる。


頑張るのをやめて
私がやらねば、を手放しました。
お母さん片付け以外はポンコツだから!と宣言。

でも、
ポンコツくらいがちょうどいい。

今日書ききれていない深いことも
こちらの本(←クリックで飛びます)にがっつり書いてます。


(☝画像クリックでも飛びます)
こんな感想とともにオススメくださる方も!

☆片付けの本だけど「あり方」がてんこ盛り。しかも読みやすくてわかりやすくて優しいので、本が苦手って方でもオススメの1冊!

ありがとうございます。
片付けの本っぽけどノウハウ本ではないのです。
だって片付けって基本は三つだけで、
あとはやるかやらないかなんです。
そしてトレーニングと同じでやっていくうちに力が付き、センスが磨かれ、自分にとっての最高が見つかるんです。
だから「やってみようかなー」と思える本ということでオーダーいただき書きました。
(それもあとがきに書いています)
片付けスイッチ入れたい方は是非どうぞ!





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