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更年期?あれやこれや


お家と心、整えてますか?





滋賀県在住、子ども5人と犬二匹の子沢山ママ、子だくさん整理収納アドバイザーの岩城です。





45歳の多産ママの更年期事情





巷には色々な話があります。私は20歳から31歳までに5人産んでるから多産、なのですが。そういう人は更年期が軽いとか逆に重いとか早いとか遅いとか。





少し前から実は体調があまりよろしくなくて寝込んでおり、先週は毎日続けようと息巻いていたブログの更新もできていなかったわけです。









具体的に言えば、ホットフラッシュのようなものは半年前くらいからあり、サロンワークをやめようと思ったのも理由の一つです。今はしんどい時は休める環境に身を置ける幸せ。





先日はいきなり下痢が止まらなくなりました。祖母がクローン病だったのでもしやそれではないかと不安になっていました。常にお腹の中にうなぎがいてる?くらい蝶がゴロゴロギュルギュルいうのです。近くにいる家族が「なんの音?」と聞いてくるくらい。





熱も咳もないのにお腹だけが異様に痛くて。家族と同じもの食べてるから私だけ食中毒もなさそうで。なのに水飲んだらそのままトイレに駆け込み、食べたら同じくトイレに駆け込み。口に入れたものがすぐに出る感じ。夜中も痛みと膨満感で寝られず、何度もトイレに行く始末。そしたら日中しんどいのは当然。





こんな酷いことは初めてです。どっちかというと便秘に悩む人生だったのに。





歩いていたら突然足元がふわふわしてぼーっとしたりもしていました。些細なことでめっちゃイラついたりもしてます。





更年期が来ると思うから起こる説





これ、聞いたことないですか?「更年期になる」と思っているからなるというやつ。私もそう思っていたので「なんかの不調が出た時意味不明は不安だから更年期ってことにしたらいい都合いい病気」だと認識しておりました。が、これは違った。奴はいる。確実に。





そう思っておる昨今でございます。





こればっかりはなった人しかわからないだろうし、もしかしたら私もそうではないかもしれない。病院嫌いなので意地でも行かない。病院に行くから具合が余計悪くなると信じてやまない人です。





理解してもらえるかどうかではなくとりあえず宣言





家族に「お母さんもしかしたらかの有名な更年期障害ってやつかもしれんからそこんとこよろしこ」と伝えて「あとはググってね」と子供達にも言いました。





夫は、私が旅行中に具合が悪くなった時から心配してくれていたので「寝てたらいい」と休みの日も家事をしっかりしてくれて私は好きなだけだらだらゴロゴロしてました。





片付けで性格が変わった話





こんな些細なことも昔はできなかったのです。私がやらないと、と思いすぎて頑張りすぎるのが得意でしたから。限界まで行って爆発するタイプ。迷惑ったりゃありゃしない。





根っからの長女気質で一人で抱え込むのが得意なタイプ。「私がやったほうが早い」とかなんとか言って人に任せるのもできないし、片付けラレネーゼの時は「あれどこ?」「これどこ?」と聞かれることに対し嫌悪感に近い感情を持っていました。(ぐちゃぐちゃすぎて説明ができない)









今は家族誰もがどこに何があるかわかるし、聞かれても一言でわかってもらえるのでストレスフリー。









完璧な人も完全な人もいない





片付けでいるいらないの判断ができて、私は自分の能力も客観的にみることができるようになりました。





できる事や出来ない事、やった方がいい事やらない方がいい事、が判断できるようになりました。





「お母さんポンコツだからよろしくねー」と言った方が子供の自立につながると気づいてからはこのセリフ言いまくっています。





親だからできて当たり前とか親は完璧とかそんな事ななくて最近では子供達も大きくなったので「老いては子に従えっていうから〜」というフレーズもよく使います。





そしてこれはきっと「承認欲求がなくなった」ことではないかと感じています。それ自体が私には不要だったと知りました。それは自分で自分を認めるというか、自分に対して納得ができたというか、そんな感じです。





よそはよそ、うちはうち、ではないけれど人は人、私は私。誰かに文句言われる筋合いはないと思えたのです。





子供は親の所有物ではないし、夫も私のものではない





家族でいるというだけで気持ちは半分他人と思って過ごしていると、家がシェアハウスみたいだと感じたり、家族のこともいい意味で気にならなくなりました。





気になっていた頃はきっと私が全部把握して監督気分でいたのだと思います。だから肩肘はって頑張らないといけなかったのです。みんなついてこい!くらいいつも気合い入れていた気がします。





ポンコツで更年期障害のBBAは寝てるからあとよろしくね〜





の一言で家がちゃんと回る幸せを噛み締めております。





もし過去の私のように頑張りすぎている人がいたらもっと気楽に生きるためにも片付けやってみてね☆





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