年明け1発目USJ
三ヶ日だというのに。
三ヶ日だからか。
恒例の「月一ユニバ」を娘と楽しんできました。

お察しの通り娘はスヌーピー推しでして。パーク内のクルーさんから「うわー!群れで来てくれたの?!」と。群れ。スヌーピーの群れ。おもろい表現やないか。

アトラクション待ち時間も1番長くて30分とか。この時期限定のフードを食べまくりでのんびりゆったり楽しみました。何をするわけではなく中の雰囲気やクルーさんとのコミュニケーションも楽しいんですよね。ずーっとご機嫌に手を振りまくりです。私いつから皇室の人になったんだろうと錯覚する程に。

娘が、キティちゃんの色付きリップを愛用しておりまして、2本で1800円もするのにそれがなくなったから欲しいとかでフツーに買い物をしたりして楽しみましたが、店内では
「今日は寒いのに本当によく来てくださいました!」とか「ユニバーサルスタジオジャパンはコロナ対策も徹底して皆様に安心安全に楽しんでいただけるようにしております!」と何故か選挙演説か?みたいに熱く語られたりしました。
コロナなのに出かけるなんて、という意見もあると思います。
でも、ユニバ好きの私たち親子。行くたびに「これ、赤字やな」と勝手に心配して寂しくなります。コロナ前から月一で行ってたからわかる。パレードなし。店もかなり閉まってる。フライングダイナソーの待ち時間はコロナ前は240分だったのに。今は10分と書いているけどすぐ乗れちゃう。
ということは働く人、ダンサーも仕事がないんじゃないか。同じ電気代使ってるのにこんなに入場者数少ないとそれだけで赤字のはず。
感染リスクがどうとか、医療崩壊しかけてるのにとか、旅行してます、飲み会でした、をバッシングする人も多い。Facebookとかで友達がそんなふうな批判投稿してるのを見ると、あー、考え方がちゃうわーと思うのです。
その意見もわかる。でもでも。私は経済を回すのもとても大事だと思うのです。
コロナの感染者とか死亡者数もわかるけど。コロナでの自殺者の方が桁が全く違うくらい多い。
正月ステイホームで餅を喉に詰めて救急車で運ばれる人もいる。
偏屈な私は東京の感染者が増えてどーのこーのってときに東京の人口から感染者の割合を計算してみた。そしたらコロナ感染者の割合は約0.009%でした。厳密に言えば0.0088ナンとかだった。四捨五入して繰り上げて0.009%。
銀行の金利がこれだと「ほぼ無いやん!」という確率。住宅ローンの金利これやと凄いよね。
世界では過半数を軽く超えていても、日本のクリスチャンの割合は1%に満たなくてかなり少ない。それでも、多くみて、礼拝に出なくても籍だけある人入れて100万人です。今のところ総人口一億超えてますからね。毎週教会に通うクリスチャンはその半分、50万人くらいだという人も。すると人口の0.5%。私かなりのレアキャラです。また、ウチの娘はAB型の左利き。その人の確率も1%らしい。そう思うと毎日繰り返されるコロナの人数の数字のマジックって凄いな、って感心します。
自粛したい人はしたら良いし、出かけたい人は出かけたら良い。なんでお互いの行動をバッシングし合うのかが謎。
コロナで死ぬかもしれないけど交通事故で死ぬ確率の方が高いわけで、人の命はいつ終わるかわからない。
だから人生楽しむ。もちろん、コロナになりたいわけではないので、出来る予防はしっかりとして。
ユニバの皆さんも色々対策をして、人に注意をするのは嫌だろうに、ちゃんと教えてくれる。
ポップコーン食べながら道端でやってるショーを見てたら「感染予防のため飲食しながらのご観覧はおやめください」と注意を受けました。並びながら食べるのもダメなんだって。先月はそんなことなかったのに。

ゲームの景品ですが、娘がやって失敗して撃沈していると、見知らぬ男性が「よかったらもらってくれません?」と。え?え??と言っていたら「僕、ゲーム自体が好きなんで。スヌーピー好きそうだし」と娘に渡してくれました。
娘、大喜び。正月早々天使が舞い降りました。ありがとう見知らぬ男性!神様。この男性に豊かな祝福を!と勝手に背後から祝福の祈りを捧げました。
滋賀から車で2人で出かけて、楽しんで良い人によくしてもらって。ユニバ楽しいな!来月も行こな!という娘。
ホンマやねー!と話していますが
私、年パス持ってません。
入園料は大人8600円。子どもは5700円だったかな?駐車場は3600円。パレードなしの8時閉園ですが1番お高い値段設定。年パス持ってたら安くなるフードも定価で購入。でも。こんなささやかにちょっとでも力になれたらと思ってるファンがいるわけです。
頑張れユニバ!コロナに負けるな!
来月はマリオワールドがオープン。誕生日の前後1ヶ月は誕生日シールを貼っているといろんなクルーさんが「ハッピーバースデー!」「お誕生日おめでとう!」と声をかけてくれて、レストランではみんなが声を揃えて「ハッピーバースデー!」と言ってくれる特別感を味わえます。
これにすっかりハマった娘。毎年喜んでますが、いつか行こうと思っているとまさかの坂が来ていけなくなることも。
まさに私の「いつかローランドのホストクラブのに行ってみよかな」「いつか月曜から夜ふかしの観覧に応募して行きたいな」がいとも簡単に不可能となったように。
やって後悔するより、やらない後悔の方がどんどん大きくなるらしい。
来月も早いうちに行かねばなるまい。