- CATEGORY
子だくさん整理収納アドバイザーの食器棚
片付けの基本は「全部出す」「要不要に分ける」「いるものだけを使いやすく収納する」です。
あとは、やるかやらないか。知っている、としている、は全然違います。
我が家の住まい方
諸事情ありまして、長男が「数か月実家に帰ってもいいか?」と聞いてきました。我が家の形はシェアハウスです。来たい人が来たらいいし困ったときは助け合ったらいいし、出来る人ができることをしたらいい。ただし、気兼ねなく住めるようにいくらか生活費もシェアすること、という条件付き。
先日娘も転職にあたりもしアレだったら実家に一時戻ってもいいか?というので同じように答えて金額も提示したら「安すぎて最高」「貯金できそう」という答えでした。
帰ってこいとも言わないし、帰ってくるなとも言わない。子どもたちが自分で自分の人生決めたらいいと伝えています。使えるものは使ったらいい、とも。ただ、一人暮らしの経験はあった方がいいと思うので学校を卒業したら一旦出ていくようには伝えています。私も夫も18では一人暮らしをしていたので。
日常の人数が増える準備
人数が増えるならまたシステムづくりが必要です。食器棚整理は気が向いたときにしますが、日常使う食器の数が増えるならと一から見直しました。
作り付けだと地震の時に倒れてこないから安心です。今の家に引っ越すときに、大きな家具を置かずに済むようにできることが何よりもうれしかったです。滋賀県は災害の確率が低い場所ですが地震がめっちゃ苦手で(高3の時に阪神淡路大震災で髪の毛が燃えてトラウマ)ちょっとした揺れでも敏感で良からぬことを考える。
これ、ビフォーです。
いったん全部出して、拭き掃除もして、使用頻度に合わせて取り出しやすい所によく使うものを入れるとか、重いものはなるべく下の方に、とやってみました。
そして、不要なお皿を数枚処分しました。
数が多いので同じ食器は前後で整列させます。人数が5人から6人になるで大皿にワンプレートで洗いものを減らそう作戦を試み、お皿も今まで使用頻度が低かったものをもっと使おうかなと移動させました。
下段の右側奥は娘が年に数回帰ってくるのでその時に使うものをまとめて。そして、高3の息子はあと数回学校に行ったら卒業。気付けばお弁当生活も終わりました。4番目と5番目のお弁当がいることがあるけれど4番目の子はちゃんとしたお弁当箱で持って行くのではなく「おにぎりだけ」「サンドイッチだけ」とかをジップロックに入れて持って行きたがるのでお弁当箱はあまり使いません。海外のお弁当みたいだなぁと思いつつ本人の要望なので聞いています。
そして我が家のタッパーはこれだけ。たまにお漬物を入れるために使うくらいで基本冷凍にしてしまうか作り置きせず食べきる分だけ料理はしています。
意外と多い食器棚の中のホコリ
洋服の衣替えはしないくせに、靴箱や食器棚の衣替え?はします。夏になったらよく使うものや冬になったらよく使うものが変わるのでその時々によく使うものを使いやすい場所に置き換える。
めんどくせーと思われるかもですがこれが、毎日のことになると一回の手間が毎日のショートカットにつながります。
そして、そんな感じでちょこちょこ変えるのに毎回扉付きの食器棚なのになんと埃が入っていること!と驚きます。これ、オープン棚だったら更に水蒸気と油と埃でひどいことになりそうです。
今回は棚も外して収納するものによって高さも変えたので本当に隅々まできれいにしました。だから余計に汚れがわかりました。
もしも暫くやっていないわーという方がいらしたら是非食器棚整理もしてみてください。
写真を撮ることで客観視できます
今回自宅の食器棚をこうしてみて思ったことがあります。
①マグカップが多いから割れても買わずにいよう(グラスは一度に使う最大数で調整済み)
②ウエッジウッドで揃えたいと思っていながら洋食器が全然進んでいないので揃えていこう
自分の家を客観視するのに写真は有効だとここにもよく書きますが、今回もそれを実感。もう少しゆとりある食器棚を目指して日々検証しながら調整しようと思いました。
それに、風水では食器棚を片付けると健康運と金運が上がるらしいよ。知らんけど。
ご案内
☆オンラインで個別相談をしています。片付けのこと、子育てのこと、お金のこと、なんでも相談してください。1時間税込5500円。いきなり家に呼ぶのは・・・という方もぜひこちらお試しください。(ご依頼時のご相談、見積もりなどのご相談は無料です。)
どうしても一人では無理という方はぜひ呼びつけてください。
滋賀から京都、大阪、三重など近畿一円だけでなく全国へお片付けのお手伝い出張いたします。
全て当ホームページ右上お問い合わせフォームまたはお電話からもお受けしております。
片付け本発売中です。
☆【KTVハウジングコラム】も更新中。子育て中のママさんはぜひこちら、【マシュマロクラブコラム】をご覧下さい。毎月更新です。