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子だくさん整理収納アドバイザーのクローゼット~バッグに懺悔編~
前回のブログ後半で書きました「今年は買わない年にする」宣言。詳しくは☆こちら☆をご覧ください
片付けの講師をしておいて、連載コラムを書いておいて、自分がこれとはあるまじき行為!!ものを減らす宣言をしたからには皆様にはこの一年の変貌もお見せしたいと思っております。
私のクローゼット公開
まずは、今の状態を。いわゆるビフォーってやつです。スタート地点で、これもいったん片付けた後です。これからこれよりも減らしていきます。
我が家のお片付け教室☆岩城さんちミステリーツアー☆にお越しくださった方は目を疑うかもしれません。
はい。コロナの間に服が倍ほどに増えております。もともとは夫と半分で使っていたのに今では私が3分の2,夫が3分の1に。しかもぎゅうぎゅう。夫は普段会社から支給される制服を着て出勤するので、私服はもともと少ないです。しかも結婚して25年、全く体型が変わらないし、良いモノを長く着るタイプ。スレンダーなので何を着ても似合います。マジで、ガチで「岩城の夫は10着しか服を持たない」かもです。
それに比べて私は妊娠しては体型が変わり、ひどいときは一度の妊娠で17キロ太ってみたり。コロナでも8キロ太りそれを、突き付けられた現実でスイッチが入り三か月で戻し・・・いろいろ騒がしいタイプ。
今回はこの中でも特にバッグに焦点を当てます。
ごめんなさい、FENDIさん・・・
基本的にバッグは保存袋に入れ、中に型崩れしないように紙を詰め込んで収納していました。このバックは1泊の旅行では十分モノが入りますし斜めがけ出来るのでめっちゃいいんです。これだけで香港とマカオ3日も行きました。でも、普段使いには大きすぎる。久しぶりに中身を確認すると
目を見開き、中の状態をしっかりと確認し、鼻の穴全開でニオイも確認。鞄自体の状態は悪くないということで風に当てて収納を見直しました。
なぜこんなことが起こったのか
問題が起こると原因究明は必須。
私の場合「旅行に行く時間の余裕がなくなった」「コロナで行きにくくなった」のダブルパンチでした。そして鞄に限らずやはり物は使わないと傷む。家も同じ。カバンのべたつきも使わないものほど起こります。もったいないからと普段使わず、片付けラレネーゼの頃の私は他のFENDIもPRADAもダメにした女です。
そしてもう一点は、アクション数が多くて使い損ねていた、です。
収納上手の基本はアクション数を減らすこと
今までの収納は
①クローゼットを開ける
②保存袋を開ける
③中身の紙を何回も分けて取り出す
④取り出した紙をまとめて一時置き場におく
人はだいたい、アクション数は2までがスムーズにいく数で、3を超すと一気にハードルが上がります。これが4つもあったのですからあかんわけです。
それを減らしました。
使いやすいバック収納へ
まずはアクション数を減らし、見える化しました。
タララタッタラ~♪amazonの紙~~。
amazonのヘビーユーザーの私はこの、大量に入っているクッション材の役目の紙を再利用しているのですが(それも近々まとめますね)今回はこれを型崩れ防止材として使います。
自立する大きなものはこの状態にしてクローゼットの上部のスペースに立たせておきます。
しっかりした形のショルダーや小さめのハンドバック類はチェーンなどを中にしまい
この棚はずいぶん前に購入して、押し入れの下段や子ども部屋やいろいろなところで活躍してくれたもの。お客様のご自宅のコンサルでも同じですが、基本新しい収納は買わずあるものを利用するのでかなり長い間うちにいる子です。
そして、着物セットを入れるときに買ったケース、着物の整理をして買取に来てもらったのですが一枚だけ成人式に着てそのあと訪問着にしてもらっためっちゃええやつだけ残したのでそれが余っており、シーズンオフのバッグや小物入れにしています。
手前の方には自立しないぺちゃんこのパーティーバック的なものなどを収納しています。
収納しているケースは、もともとベッド下収納できるものなので浅めで使いやすいです。が、ベッド下収納はしないでくださいね!埃がめっちゃたまるので健康面でよろしくありません。ベッドの下はルンバの通り道にしておきましょう。
着物を畳んだ時のサイズ感に一番近いものを買いまして、両面からパタパタと開閉できるのが良かったです。
手袋やマフラーなどの季節のアイテムもシーズンオフになったらこちらに収納しています。
そして、よく使う、今一番のお気に入りのヘビロテのバックは
こんなシンプルなのがなんでこんな高いの!?とびっくりしたのですが、正月帰ってきていた長女が「これめっちゃ可愛い!」というので私が死んだらあげると言ったらめっちゃ喜んでました。
鞄の収納、いかがでしたか?
岩城さん、派手な色多いな、とかそういうのは置いておいて。
これはこのシーンで使う、この時期に、この服に、この靴に合わせて、が明確であれば必要なものです。ただ何となく、いつか使うかも、は、なくてもいいものかもしれません。今回は「旅行の時に使う」と思ってしまいこんでいた反省点があり、もっとしっかり使いたいと思いました。
また、アクション数は少なくないと使いこなせない、はいつも言っている割に・・・キッチンやリビングではできているのに・・・自分のものにできていなかったと猛反省です。
さ~て♪次回の岩城さんのブログは~?
今回は鞄に焦点を当ててみましたが、次回はいよいよ洋服に・・・私がやっている喪服の収納や、ポールにかけてもいい数の目安やお気に入りの毛玉とりやブラシなんかも書きますのでお楽しみに。
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