- CATEGORY
人生は選択の連続
親子で楽しみに見てる数少ないテレビ番組の一つ。
「激レアさんを連れてきた」
オードリーの若林さんによる心地よい面白いツッコミに
味のある手書きのパネル。
軽快に進む話や
いろんな人の生き方、成功体験が聞けて好きです。
毎回、よくこんな人探してきたなぁと思ったり、へぇー!と思ったりするけど
超絶田舎で生まれ育った、世界一の称号を持つマジシャンの回を見て
子供とゲラゲラ笑いながらすごく思うことがありました。
田舎すぎでマジックグッズが買えないので手作りしたり、毎日2時間のバス通学中に車内でひたすら練習したり、工夫の中掴んだ世界一。
5歳からプロのマジシャンを目指したと言い切る覚悟。(だから勉強もスポーツも捨ててきた、と。)
だけど、中学では卓球部に。
何故?と聞かれた彼が答えたのが
「野球部と卓球部の2択しかなくて、卓球部だと県大会に行けた時街に出られる。その時にマジックグッズが買える。」
え??マジックグッズが買いたいがために卓球?!
と芸能人の皆さんが大笑いしてるのを見て
目的のためなら手段と割り切ってて進む姿勢
が凄い!!と感銘を受けました。
お金がない中学生が街にしか売ってないものを買いに行くための手段として、やったことない卓球を。
卓球が好きなわけでもなく、ただ「街に行く」と言う目的に向かって選んだ部活。
熱意が伝わったのか運が味方したのか本人は「めちゃ弱い」と言うのにダブルスの相方に友達が選んでくれて見事県大会に出れた。でも顧問が厳しくて宿泊場所から一歩も私用ではでれなかったと言うオチでしたが😅
中学生の時点で目的をきちんと持って選択をしていく所が、私の中学時代と比べると雲泥の差、
選択で人生が決まる事に最近気づいた私は、反省したり子どもたちに「こんな風になれ」と伝えたり。
自分の今の状況を環境のせいにせいにしたらあかん。どんな環境でも目的目標をしっかり持ってブレなかったら夢叶う、みたいな爽快な回でした。
けれど、選んでいる最中はそれがあっているかどうかわからない。答え合わせは過ぎ去って振り返った時に感じるのでしょう。
どっちが正解かわからない選択は難しいけど、実は片付けで、目の前のものをいるかいらないか選び取る作業で身につけることができます。
選ぶ力をつけるトレーニング、やってみませんか?
はい!今すぐその引き出し開けて
全部出す→いるかいらないか分ける→いるものだけを取り出しやすくしまう。
やってみてね。