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岩城美穂流片付け思考 手放したモノ・コト

人形とぬいぐるみの処分問題

お片付けで心躍る毎日を
子だくさん整理収納アドバイザーの岩城美穂です。

2019年2月27日の朝日新聞の記事。
雛人形の使いまわしは良くないのか?
紙の方の朝日新聞を取っているのですが、
思わず見入ってしまいました。

結論から言うと

☆使いまわしは良くない
☆一人の娘の厄を引き受けているので女の子の数だけ購入する
☆ひな人形の売り上げが落ちているので協会が漫画で「一人につき一つ買ってね!」と勧めている

これ見てどう感じるかはそれぞれだと思います。
うちは女二人に男三人の子どもがおり
「これ、五月人形でも言い出すんかな?」
「お雛様2セットと、もしや五月人形も3セット!?んなあほな!」でした。


私は、片付けが出来るようになって
雛人形や五月人形はいらないと判断した私の体験談を1つ。



それ以前にまず、「売り上げが落ちているから買ってね!」ってはっきりそう言えばまた好感が持てますが
厄がどうとか人の不安をあおって購入を勧めるというのは
ただの不安商法じゃないのかと思いました。
このやり方嫌い。

私の場合は

実家の母が、長女が生まれた時に持たせてくれました。「持たされた」といっても過言ではない。
うちの母はモノに執着はないけれど
「捨てるのがめんどくさい」でモノをためるタイプ。

しかも、雛人形は祖母が買ってくれたもの。
狭い家だから「邪魔」と常々思っていたようです。

旅館の長女として育った見栄っ張りの祖母は
身の丈とは全くずれた
何でも高いもの、大きなものを買いたがる。

そんなもの買わなくていいから生活費頂戴!!と母は思っていたに違いない。(←あくまで憶測です)
私だったらそう思います。

大きな七段飾りのひな人形。
押し入れの半分が埋まります。
組み立てには工具が必要。

私には弟(双子)がおりまして
弟が生まれたら今度は5段飾りの立派な五月人形を購入。
これで和室の押し入れ全部埋まります。
そういえば、中に入って「人魚〜」って遊べるような大きな鯉のぼりもありました。

私にも長女の次に年子で長男が生まれたので
「ほら!人形要るでしょ!!」ってなもんです。鯉のぼりも一緒に持って行きー!となるのです。

私も「普通は飾るものだ」「みんな飾ってる」と思っていたので
もらってきました。


でもね。
8畳の部屋でもかなりの存在感。
子どもの成長を願うどころか

触ったらダメ!
ぶつかったら倒れる!危ない!
ボール遊びはダメ!!
(家でもやわらかいボールで遊ぶよね?)

飾るときも順序が分からず調べたりして大変。
飾ってからもけがをしないように見守るのが大変。
しかも部屋がかなり狭くなって更にぐちゃぐちゃ。
そして終わってもしまうのが地獄。

大量にある箱に人形と道具をそれぞれ入れていくのがもう神経衰弱のよう。

なんで?箱余ったよ?
なんで?最後のこれ、微妙に箱の大きさが合わなくてはいらない!!

キィーーーーーーーー!!

となりつつ一人でイラつきながらしまう。


五月人形に関してはただただ子どもが鎧兜を怖がる。
そのため飾る時期は「トイレについて来て」といわれて育児が一つ増える。


思い切って

「お母さん、返すわ」と電話すると

ソッコーで「要らんわ!捨てて!」

祖母は「高かったら骨とう品で売った方がいい」


そこで骨とう品やさんに見に来てもらったら

「こんなもん大量生産で二束三文です。というより処分料頂けるなら引き取ります」という返事。

捨てるのはどうしたらいいのか聞いたら
「木の部分は燃えるゴミ、七段飾りの土台は金属ごみ、布モノもプラスチックも燃えるゴミですね」
(当時住んでいた所は分別が緩く、金属や瓶、缶以外は「燃やせるゴミ」として処分でした。プラゴミという種類が無かった)

よく、
人形を捨てると祟りが!
とか
怨念が!!
とか言いたい人がいますが

アレって「そう信じている人だけのモノ」と思っています。


でも、気持ちはとても大事なので
納得する方法で捨てたらいいのではないでしょうか。

どうしてもたたられるような気がして怖いとか気持ちが悪いという人は人形供養に出したらいいし
私みたいに環境とルールの事だけ考えたらモノの本質、素材を見て分別して捨てられるし。
目が付いているものは目隠しして塩を振って半紙にくるんで捨てる、という
誰が言いだしたのかよくわからない作り上げられた手順も
今の時代ネットで調べたらすぐ出てきます。

人形同様、ぬいぐるみの処分も困る方が多いです。

岩城美穂ファンクラブがあるのですが
そこのメンバーの方はぬいぐるみの再利用の方法を考えて、綿だけとって洗って防災頭巾にリメイクすると教えてくれました。
地域で防災活動に取り組んでおられます。
また、個人で不要なぬいぐるみを必要なところに送る活動をされている方も。
(私の影響でモノに向き合う、考え方が変わったといってくださる方も)
ファンクラブ会員の方は意識が高いのです。
皆さん人としてのレベルの高い集まりで嬉しく思います。


☆ファンクラブはタダのLINEグループですのでご希望の方はご招待します。


モノには気持ちが乗ることが多くあります。
思い出然り
祟り然り。

でも、しっかり考えてみてください。
人形が人をたたるって、そう信じている人にだけ降りかかりませんか?

同じ出来事があっても
「人形の祟りだ」と思えばそうなるし
「私のミスだ」と思えば次の教訓に生かせたり、解決策を考えたりできます。

不安は呼べばいくらでも引き寄せられます。

疑心暗鬼という言葉そのもの。


そもそも、モノに魂が宿るというのが私にはよくわからない。
分かる人はそう信じているのです。

何を信じるかはそれぞれ。
だからいいとか悪いとかではなく

人は人、よそはよそ、うちはうち。

ちなみに私はクリスチャンなので
モノに魂、がピンとこないのだと思います。

生きているモノには魂ってあると思うんですけどね。


何か重い思いがあって捨てられないという方は
何がそんなに気になるのか、自分と向き合って自分に問いかけてみてください。

その恐れ、いる??
その不安、いる??

それでも気持ち悪くて手離せず困ってしまう方は
岩城までご相談ください。

要らなくなったお守り、お札、人形、ぬいぐるみ。
代理で様々なモノを処分して参りましたが
一度も祟られたことはありません。


あなたの祟り、私が身代わりになりますよ。





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